推しへの愛

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最高ランク : 7 , 更新： 2024/04/10 9:57:34

結局さ、愛とか好きとか気持ちは誰にも見えないんだよ。

だから年数とか掛けてきた金額とかで判断するしかなくて、その数字を大きくしていくために応援している人が殆どだと思いますけどね。

好きな人の1番になりたいとか、1番に近いところに行きたいとかそういう気持ちが行動に表されていって、何年間もお金かけていくんだと思うの。

だからね、一瞬の「好き」だけで「推し」って言わないで欲しいなって。

便利な言葉なんですよ、「推し」って。

でもね、度合いが分かりにくくなっちゃう。

一瞬の好きの気持ちと、何十年間の好きの気持ちが「推し」の一言で変わらなくなっちゃうんです。

お金がかけられないなら、無料のコンテンツで沸くことだけが「推し活」じゃないんだよ。

公式的にグッズが出されているのにも関わらず、無断で作られた安いグッズを買うことが「推し活」じゃないし、「貢いでる」わけじゃないんだよ。

そもそも「貢ぐ」って何？
グッズ代として提示された金額を払ってるだけ。こちら側にもグッズという利益が出ている以上、「貢ぐ」じゃないんだよ。

グッズ量＝愛の思考が生まれるのはこういうことだと思うよ。

グッズが買えないとか、FCに入れないとか金銭的に余裕がないなら「推し」なんてつくるもんじゃないし、ましてや公式的窓口に大金払ってる人と同等レベルに扱うなんて都合のいいことは出来ません。

無銭が「愛」を語るなんて生意気だよ。
家庭環境がどうであろうとね。

金が物を言う世の中である以上、大金を持ってる人が勝ちなんだよ。